本日は2021年に熊本県に誕生した
山鹿蒸溜所(Yamaga Distillery)に
有料見学ツアーに行きました。
https://yamagadistillery.co.jp
駐車場の看板もこだわり。
車内の女性は山鹿灯篭を持ってます。

入口の看板も山鹿灯篭が。

こぢんまりとしてかっこいい外観。


外には樽も。

玄関マットにはロゴが。
YDに山鹿灯篭がイミテーションされています。
ブランドイメージとして、
「力強さ」「しなやかさ」「女性らしさ」
がシンボルとなっているようです。

ドアをくぐると受け付けの方が予約名を伝え、
「コーヒーにするか、オレンジジュースにするか」
を聞かれます。
そう、今回は私はドライバー。
飲めないのですw
手渡しされたパンプレットを見ながら

ロビーにて待ちます。
ロビーにはこれまでロンチされた商品が。
パッケージがスタバっぽくておしゃれ。

まずはロビーにて成り立ちの説明。
この山鹿蒸溜所は、
鹿児島の田苑酒造のグループであること。
この山鹿の地を選んだのは水が主因。
100mの井戸を2本掘っているそう。
また山鹿は▲7〜40度の寒暖差があるので、
熟成させていくとユニークさが出る。
・・・との事。
(見学路にあったミニポットスチル)

次は工場内の見学。
工程1。麦の粉砕。

麦はイギリスから輸入しているらしい。
1袋に入っている麦は1.1トン。
麦の種類はピート(50ppm)系とノンピート系。
この2つを合わせて5ppmくらいにもっていくらしい。
1日の仕込みは5600Lにおよぶ。
ここで出来た1番麦汁と2番麦汁を合わせ、
糖度を15度程度にしていく。

粉砕すると麦は3つに分かれていく。
本蒸溜所では、
ハスク:グリッツ:フラワーの比が、2:7:1。
工程2。糖化発酵。

槽が5個ありますが、
5日間糖化発酵に回すため。
それぞれ1日目、2日目…と
札が下げられていました。
ここでは、
ディスティラリー酵母と
エール酵母を使って醗酵。
エールで華やかさをもたらすため。
4日発酵でアルコール度数は8%になるみたい。
これが終わるといよいよ、
工程3。蒸溜。

左で1回目の蒸溜(初溜)。
右で2回目の蒸溜(再溜)をしています。
左ののぞき窓にはアワアワが見えますが、
右ののぞき窓はかなりクリアです。
それもそのはず、
初溜ではアルコール20%程度だったものが、
再溜では70〜80%まで上昇するとの事。
蒸留機は特注で、上のパイプの太さや角度で
味わいが変わるらしい。
7時間蒸留するうち、3時間が樽に入れる時間。
使わなかった4時間の部分のお酒は翌日に再度使うそう。
蒸溜器が銅なのは
銅の効果で雑味をとってくれることを
期待してそうなっているんだって。
とはいえ度数が高いものは
加水して度数を落ち着かせるんだそう。
というのは樽に入れる際、
アルコール度数が高いとタルのえぐみが出るし、
70%を超えると可燃物扱いになって
消防法の問題も出てくるから加水するらしい。
ここで、工場内見学は終了。
次は隣の貯蔵庫に移動します。

貯蔵庫の外には使えなくなった樽が。
漏れたりしたということかな?

そして圧巻の庫内。



現時点で2000個以上の樽があるそうです。
中には山鹿の名産栗を使った樽もあるとの事。
樽に詰めた際は60%近いアルコール度数ですが、
熟成して年月を経る間に
少しずつ度数は下がっていくらしい。
下げ幅は1年に1度下がるかどうか程度。
稀に度数が上がる樽もあるみたい。
最後は室内に戻りテイスティング。
今回用意されたのは、
ニューポット
ニューボーン2023
ニューポット2024
の3種。

僕はドライバーなので、
お酒に使われている水とコーヒー。

・・・くそ。
俺もやりたかったな。
でも見学者にアメニティ(コースターとカンバッジ)が。
ちょっと嬉しいよね、こういうの。

そしてお楽しみの売店。
まず買ったのはまさかのコーヒー。

そしてニューポット#8を2本。

さらにニューボーン2022#3。
これは1人1本。

そして同行した友人が
「お礼に」とテイスティンググラスを買ってくれた!

こうして友人との楽しい半日は終了。
帰り道には担々麺「黒船亭」。

初めてだったけど、
びっくりするくらいの提供スピード。
そしてひっきりなしのお客様。
一日楽しかったなあ。

[…] 熊本県山鹿市、山鹿蒸溜所行ってみた。 – akinobuのしなる釣りニュース […]
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